東叡会会報「東叡」の再発行について

皆さまにおかれまして、平素は東叡会の活動にご協力を頂き、厚く御礼申し上げます。

さて、東叡会では毎年会報を発行して参りましたが、新型感染症の流行のために第51号を最後に、しばらく休刊しておりました。現在、感染症が5類扱いとなった事を受け、会報の再発行を目指し、上記の委員会を設置して取り組んでおります。

 

今回は、東叡会で住所の確認が出来ている卒業生の皆さま全員にお送りできますように、名簿の充実を行っております。引き続き、まだ登録がお済みで無い方は、このサイトより、ご連絡ください。

 

会報「東叡」再発行にあたり、大きをA4サイズにし、カラー写真も掲載するように予定しております。

記事については各方面の方々にご協力を頂いております。

 

昨日(3月21日)は山岳写真家の菊池哲男さん(S32)に母校の風景を撮影して頂きました。菊池さんには、会報にも寄稿して頂いておりますが、現在は4月に銀座のギャラリーでの写真展や写真集の出版の準備で大変お忙しい時でした。玄関先で在校生の方に「上高のシンボルは?」と尋ねたところ「大銀杏」との答えが返ってきました。この時期に葉はまだ芽吹いていませんでしたが、凜とした姿は百年の歴史を語っているようでした。

現在、4月中には皆さまのお手元にお届けできるように取り組んでおります。

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コメント: 2
  • #1

    安田 忠治 (木曜日, 25 4月 2024 19:29)

    この度は、都の伝統高・上高の全容を改め振返る機会を持ちました。往時は全国No.20以内、都立10以内の歴史が物語るように、在校生の優れた資質の下、多くの優れた人材を輩出してきています。これを引き継ぎ守るべく学校長の陣頭指揮の下、都の「進学指導重点校」や、時代の進展に即し「英語教育推進校」の指定を受け、伝統高の益々の発展を期してきております。
     また同窓会「東叡」の真摯な協力の下に、邁進してきていることが大きな支えとなっております。上記写真に見られるように、本校出身写真家菊池哲男氏による校訓「自主協調」による教育により多くの優れた人材を輩出しております。校訓の最初の文言が消えかかっているのは、創立100年の伝統と歴史が物語っております。写真家菊池氏がそれを写真に収めている姿が印象に残ります。また、同氏による本文中にありました校門、校舎等は往時を偲ばせる思い出とする好機となりました。最後になりましたが、上高の更なる発展と、同氏の益々の活躍を期しております。

  • #2

    宮本 道男 新27期 (木曜日, 02 5月 2024 11:00)

    毎年楽しみにしておりました東叡会報が発行されるようになり、本当によかったです。各務さんをはじめとして執行部の皆さまに感謝申し上げます。東叡会報を見るたびに上野高校出身でよかったと喜びを感じております。その喜びを卒業生皆さまと共に感じたいです