川崎翔子さんには、2024年10月15日に東京文化会館大ホールにて開催された、上野高校創立100周年記念式典の記念演奏者として素晴らしいピアノ演奏を披露していただきました。現在はドイツ在住で主にヨーロッパ各地で精力的に演奏活動をされています。
このたび「”Die Tastenkunst” - 鍵盤芸術の極み –」とのタイトルで、ショパン、ドビュッシー、リゲティらの練習曲の中から全22曲をセレクトし、1枚のCDとして発売されることとなりました。
以下ライナーノーツより。
https://item.rakuten.co.jp/naxos/mycl00058/
実力派ピアニスト、川﨑翔子の才能が煌めく!鍵盤芸術の極みに挑む!
国内外の国際コンクールの受賞歴を持ち、現在ドイツを中心に活動を広げる実力派ピアニスト、川﨑翔子の最新アルバムです。今作は“Die Tastenkunst”=鍵盤芸術の極みと題し、三人の大作曲家による「練習曲」を収録。「練習曲」というジャンルを通じ、ショパン、ドビュッシー、リゲティのピアニズムに迫ります。また、川﨑のアイデアによる曲順も注目です。ショパンの「練習曲 作品25」を軸に、もうふたりの作品が織り交ざり、あたかも22曲から成る壮大で、新しい一つの「練習曲」作品が誕生したかのようで、各作曲家の新たな魅力も感じられることでしょう。昨今人気高まりつつあるリゲティの「練習曲」も要チェックです。
川﨑翔子の華麗な音色と卓越したテクニック。色鮮やかにこれらの曲を描きます。
「練習曲」を通して描かれる鍵盤芸術の世界をお楽しみ下さい。
会員、24期井上さんからの投稿
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