· 

「文学歴史散歩 谷中霊園・寛永寺コース」に行きました

上高会部 新29期 辻村 直美

11月29日(土)、東叡会と上高会が共同主催する散歩会「文学歴史散歩 谷中霊園・寛永寺コース」が開催されました。

 

当日は晩秋の散歩日和、日暮里駅改札口に総勢49名もが集合し、定刻13時、講師の滝山正治先生の引率で出発しました。

 

まず駅すぐの本行寺へ。こちらは江戸時代には景勝地だったそうで境内を巡って当時を想像しました。また俳諧とも縁があり、一茶と山頭火の句碑があります。その後、幸田露伴旧居跡、朝倉彫塑館裏門を経て谷中霊園へ向かいました。上高生だった頃には馴染の方もいらっしゃる場所でしょう。霊園の中の天王寺五重塔跡地を見学し、露伴が住まいから塔を眺めていた頃を思いました。続いて徳川慶喜墓所と渋沢栄一墓をお参りしました。どちらも大変立派なお墓でした。生前には慶喜に仕えた渋沢。墓所も近いのは縁があるのでしょうか?想像が膨らみます。また、先生のお話で慶喜墓所の今後も気になりました。

 

そして霊園を抜け、寛永寺へ向かいました。こちらでは、上野高校卒業生で寛永寺の執事をなさっている宮部さんが案内をしてくださいました。まず根本中堂で寛永寺の成り立ち、徳川家との関わりなど名調子の解説に皆さん、聞き入りました。お焼香をしてお参りし、双龍の天井画も見学の後、慶喜謹慎の部屋「葵の間」も拝見しました。最後に徳川家霊廟を案内して頂き、霊廟の素晴らしい紅葉の中、将軍たちや徳川家の方々のお墓をお参りしました。霊廟の入口に戻り、宮部さんも交えて一同で記念写真を撮り、ここで解散となりました。

 

今年度の散歩会は、今回で最後ですが、先生から来年度も計画しているとのお話がありました。決まりましたら、上高会HPに載りますので、お楽しみに。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    新22期 堀内晴生 (日曜日, 07 12月 2025 15:35)

    いつもながら、滝山先生のご案内、資料のご準備に感謝します。
    さらに、宮部さんの名講釈で、寛永寺にまつわる歴史を学び、非公開の徳川家墓所を案内いただきまして、ありがとうございました。