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第28回 3・6ジンタの会 報告

担当:井田、平井、𠮷野

 

 日時:2025(令和7)年5月15日(木)正午より約3時間、天候:快晴

 会場:東京大学本郷キャンパス 三四郎池畔の山上会館内 かどや「山上亭」(四季郷土料理)

 参加者10名:会田八郎、井田 齊、桒原和夫、近藤 稔、竹石桂一、平井功一、福田晧一、村田英世、𠮷野肇一、柴田弘之

 

 東大構内での開催に至った経緯

 かねてより東大卒以外の会員から、一度東大構内でジンタの会をという要望があった。

注:我われ3年6組の生徒数は50で、そのうち東大進学者は6名、存命者は4名。

そこで昨年、このところ恒例となっている上野での本会のおり、このことを諮ったところ全員賛成、今日に到ったものである。

 

当日の行動

 五月晴れのなか、定時に全員、東大赤門前に集合。先ずはお上りさんよろしく記念撮影。あいにく赤門は屋根瓦落下のリスクで、通門不可。そこで、勝手知ったる赤門隣の旧学士会館東大分館脇から構内へ。医学部本館、経済学部、ロックフェラー図書館そして法学部、文学部館に。さらに銀杏並木から安田講堂に向い、ここでも女子学生に頼みパチリ。不自由な脚を互いに労り、かの有名な三四郎池を横目に見ながら山上会館へ。最小予約枠10名をギリギリで取れた個室で12時半から食事会となった。

名古屋からの福田君、この日のために一日1万歩の桒原君、おしなべて心臓疾患を持ち、足腰の衰えたのは会員の共通点であるが、こうして1年ぶりに元気で再会できたことが一番であることを確認し、満足感に浸った。

このところ恒例となっている携帯電話のスピーカー受話を用いて会員のリモート参加も行われ、元気な頃は人一倍36ジンタの会を愛したが、ここ数年来、体調不良で出席叶わなかった中村悌一、そして伊藤君夫の両君の元気な声を聞くことができた。

料理は、看板どおりの郷土料理、今回は宇和島からと思われる美味な豊後水道産の魚やその付近の野菜、果物などを中心としたもので、前菜からミカン大福までの八品書を堪能。甘鯛の桜蒸し、宇和島鯛めし、蛤潮汁は中々の美味であった。約2時間の愉快な昼食会はあっと言う間に。

 

食後の逍遥とカフェ

全員で、結構な高低差があるにもかかわらず、黄菖蒲満開の三四郎池畔を散策。まさに ~薫風閑渡名池畔 散策悠悠十友愉~薫風静かに渡る名池(三四郎池)のほとり 散歩悠悠とし十友楽しむ~ である。

その後「東大・カフェ」なる新築モダンなカフェで野外お茶会。心行くまでさらに話し、恒例の𠮷野医師による風邪は万病の元、高齢者は水補給を怠るな、寝汗は特別な疾病でもないかぎり心配ない、寒いより温かくしておく方がマッチベター!など、いつもの得難い“後期高齢者向き”医療ショートショート。

4時近くになり、名残惜しいが、再会を約して散会。

 

来年のこと

29回を5月頃開催希望とし、幹事一任。その後会場候補に大崎駅直結の中華料理「謝朋殿」を選んだ。

 

このあと

写真アルバムが続きます。本文ともどもお楽しみください。

皆さん 来年も心同じうして集まりましょう!                    

 

 

書懐   

人生七十詩聖詠  八十四翁如己何  

惟有平生飛動意  猶明夕照最希多

            詠詩    平井功一翁 2025年5月20日

読み 書懐  

人生七十詩聖詠じ  八十四の翁オノレをいかんせん

ただ平生飛動の意あれば なお明らかなりセキショウ最も希にして多し

 

詩意 思いを述べる   

人生七十(古来稀なり)と詩聖(=杜甫)は詠んだ では八十四歳にもなった

我ら爺様はオノレをどうしたものかただ若い頃から「飛ぶような情熱があるかそれはまるで夕焼けのように今も輝き、その光は美しく豊かに見える

   (夕照猶明=「日残りてなお明らかなり」=八十四歳の老人になってもまだ

まだ暗くなったわけでなくヤルゾ!  情熱はあるゾ!)の様なことは、最も稀ナリだが、そうしたことがいつもだ(多し)としました。  起句で省いた「古来稀」を結句で希(マレ と 願い の両意)と再現してみました。